立命館大学衣笠キャンパスにおいて、2026年7月3日(金)から5日(日)まで、第62回比較教育学会が開催されました。
本研究代表である高柳妙子氏(長崎大学)がラウンドテーブルの座長を務め、分担者の日下部達哉氏(広島大学)、藤崎竜一氏(帝京大学)、協力者の服部拓磨氏(広島大学博士課程)、帝京大学の下山多映氏がが登壇しました。
同学会では、10のラウンドテーブル(RT)が同時並列して行われました。全体としてどんなテーマが集まっているのか、その傾向をブログ向けに分かりやすく3つのポイントでまとめます。
1. 世界の「いま」起きている大問題に、教育でどう向き合うか?
ニュースなどで目にする世界の大問題や社会の不安に、真正面から向き合おうとする企画がたくさんありました。
例えば、カンボジアとタイの国境で起きた紛争が子どもたちの学びにどう影響しているか(RT3)、ふるさとを追われた難民や避難民の子どもたちを学校にどう迎え入れるか(RT4)といった、とても切実なテーマが並んでいます
2. 「これまでの当たり前」を疑ってみる、学びほぐしの挑戦
「いままでの教育のやり方や研究の進め方のままでいいの?」と、根本から問い直すユニークな企画も目立ちます
3. 世界の「理想(ルール)」と「現場(リアル)」のあいだを比べる
世界の国々で、教育のアイデアや新しい教科がどのようにリアルな現場で受け入れられているかを、じっくり見比べる企画です
私たちのラウンドテーブルのテーマ
RT2:アジアにおける学校内外でのSTEAM教育の交差
-キルギスタン、パキスタン、日本の事例比較-
発表者への質問と回答
服部氏
質問:パキスタンの特性は何か?
回答:雇用率が低い、インフレが高い中、給与が圧倒的に低い、その中でドル払いなどで給与が支払われるのはありがたい。
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