イスラマバード郊外にあるゴミ捨て場には、毎日大量の廃棄物が運ばれてきています。廃棄物管理を担当する首都開発局(CDA: Capital Development Authority)の衛生局職員によれば、毎日約1000トンの廃棄物が発生しています。
毎年増え続ける廃棄物を埋め立てる場所については、専用の埋立地を設置する代わりに、CDAはゴミ捨て場の中継地点の場所を次々と変更し続けています。米国環境保護庁(EPA: United States Environmental Protection Agency)(2020)によれば、中継地点(Transfer Station)は位置的な場所であること、オープンなゴミ捨て場(Open Dumpsite)は避けるべきであることが指摘されています。
また、カラチのマリー河沿いでは、地域住民が、集められた廃棄物の山から発生する刺激臭、粉塵、有毒ガス、大気汚染により日常生活が妨げられているだけでなく、さまざまな健康問題も引き起こされています。
なお、子どもだけでなく、高齢者、持病のある患者は特に影響を受けやすいと指摘されています。継続的な悪臭は精神的ストレス、睡眠障害、生活の質の低下にもつながり、不適切な管理は害虫の発生を助長し、近隣の河川や小川を汚染するリスクもあります。
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